Log_0007 ー雨宿りー
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雨宿り出来そうな場所を探していると、機械の部品でしょうか?
ちょうどいい場所を見つけました。
人形少女はそこに駆け込み、雨宿りをすることにしました。
一息つくと、寒さや静けさ、一人ぼっちの寂しさから自然と涙が出てしまいました。
「会いたいよ・・・」
人形少女は顔も思い出せない”あの人”の事を思い涙を流しました。
1日中歩き続けて疲れたからか自然と瞼が落ちてきてそのまま眠りにつきました。