Log_0013 -ロボット発見-

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自分の名前を思い出したリヴィーはさらに奥の部屋へ進むことにしました。
「やっぱりこの小屋は私と深い関係が・・・他にも何か思い出せるかも?」
奥の部屋は本や資料が散らかっており、誰かの個室のようでした。
その一角でリヴィーは下半身を破損しているロボットを見つけました。
胸には杭が刺さっておりとても動きそうな状態ではありません。
「これは・・・あぁ、あぁぁあぁ・・・」
壊れたロボットを見た瞬間、リヴィーはすぐに駆け寄りました。
「このロボット、私知ってる!でも・・・あぁ!なんで思い出せないの!」
そのロボットはとても大事な存在であることはわかったのですが、肝心な関係までは思い出せませんでした。
「それにしても・・・どうしてこんな・・・」
自分にとって大事な存在の彼が破損した姿を目にし、リヴィーは深い悲しみにつつまれ涙を流しました。

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